CCOインタビュー Vol.1(函館五稜郭病院 船山様)

病院経営において院内および地域とのコミュニケーションは非常に重要な要素であり、地域医療連携の推進者が重要な役割を担っています。地域医療連携の推進者は、患者・連携先・自院・地域(自治体等)のすべてのニーズを捉え、適切なコミュニケーションが行える仕組みづくりを行っており、正にCCO*としての責務を担っています。
今回は、函館五稜郭病院の船山様をCCOの一人目としてご紹介します。
* CCO(Chief Communication Officer)とは「組織におけるコミュニケーションの統括責任者」のことです。日本国内の企業においてはグローバルIT企業を中心に任命する組織が出始めています。コミュニケーションが経営戦略においてますます重要度を増す中で、経営陣の一人として、社会の人々との関係に責任を持つCCOを任命する企業が増加しています。
目次
CCO1人目
函館五稜郭病院 地域連携・PFMセンター センター長 兼 法人本部事務局 経営企画課長
船山 俊介 氏
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病院を取り巻く環境
病院名)社会福祉法人 函館厚生院 函館五稜郭病院
所在地)北海道函館市五稜郭町38番3号
病床数)480床
診療科数)27
職員数)1,104名
※10月16日(月) に公開予定(『医事業務』9月15日号をご参照ください)
インタビュー
※10月16日(月) に公開予定(『医事業務』9月15日号をご参照ください)