済生会熊本病院様、海老名総合病院様、洛和会音羽病院様にご登壇いただきました

先日、第2回となるユーザー会をオンライン形式で開催いたしました! 北海道から沖縄まで、 foro CRM を導入いただいている約30病院の事務長様、連携室ご担当者様を中心にお集りいただきました。
今回は「前方連携活動 共有イベント」と題しまして、済生会熊本病院様、海老名総合病院様、洛和会音羽病院様の3病院のご担当者様に活動を紹介していただきましたので、当日の内容の一部をレポートいたします。
foro CRMのユーザー会について
地域医療連携の歴史を見たとき、「地域医療構想」や「前方連携強化」は比較的新しい取り組みです。そのため、これをやればどの病院もうまくいくベストプラクティスは、地域医療連携においてはまだ存在しないのが現状です。「何から始めたら良いのかわからない」「取り組んではいるが、今のままで良いのかわからない」といった不安を抱えている病院様がほとんどです。
このような現状だからこそ、地域医療連携に先進的に取り組む病院が積極的に知見を共有していく場が必要であると考えています。なにが正解なのかまだ分かっていない取り組みですが、すべての病院が力を合わせることで、今の医療を変えることができると信じています。
第2回ユーザー会の概要
第2回ユーザー会では、済生会熊本病院様、海老名総合病院様、洛和会音羽病院様にご登壇いただきました。
3病院様には、導入前に抱えていた課題、foro CRMの活用状況、導入後の変化やコロナ禍での地域連携施策についてお話しいただきました。参加病院様からは「先行して活用している病院の話が聞けて参考になった」や「他病院での取り組みが聞けてモチベーションが上がった」などのポジティブな感想をいただきました。
当日に寄せられた質問・疑問の一部をご紹介いたします。
- 不応需対応の情報をforoCRMに残す際に、院内ルールなど決めていますか?
- 連携先医療機関の先生方へのメールは、どの様な内容を配信してますか?
- 紹介率・逆紹介率向上の視点で、システム活用例をご教示いただけますでしょうか?
最後に
以上、先日開催しましたユーザー会についてのご報告でした。なお、ユーザー会には非公開の情報が多く含まれるため、ご登壇された病院様が発表された内容については本記事ではお伝えすることができませんでした。大変お手数をお掛けいたしますが、ユーザー会に関するより詳細の情報を知りたい方は、下記フォームにてお知らせくださいませ。